スポーツ,ドキュメンタリー

ハンカチ王子・斎藤佑樹が明かす「涙が止まらなかった夜」

18 2月 , 2015   Video

今年メジャーへ移籍し大活躍している、ニューヨーク・ヤンキースの“マー君”こと田中将大投手。一方、甲子園でライバルとして投げ合った“ハンカチ王子”こと日本ハムの斎藤佑樹投手は、プロ4年目を迎える今年、二軍での苦戦が続いている。


そんな斎藤投手の、“ヒーロー”から“どん底”まで落ちた苦悩と再起を目指す現在を追ったドキュメンタリー番組「“ハンカチ王子”の告白~斎藤佑樹投手 再起への挑戦」が27日、NHK総合で放送された。

“ハンカチ王子”は好きではなかった
1月末の沖縄キャンプから同行したという、この取材。斎藤投手はインタビューで高校~大学時代を回想しつつ「高校のときは一気に脚光を浴びてしまったので、正直面倒くさいとか、ウザイなと思うときもあった」と、当時の取材熱について率直に語る。

ニックネームの“ハンカチ王子”についても、いい子を演じているようで好きではなかったと告白。「僕が作りすぎていたんです。マスコミの前で、自然体でいればいいんですけど」と振り返った。

斎藤佑樹がプロで戦う意味
プロ入り直後から一転、今では注目されることも少なくなった斎藤投手だが、昨年ケガからの再起を図るなかで、同じようにケガや病気と戦う人達からファンレターが寄せられるようになった。

難聴の息子を持つ父親からは「復活した斎藤投手は息子を勇気づけてくれるはずです。諦めないで努力を続けていけば、きっと報われると」との激励が届き、「斎藤投手が頑張っている姿を見て、僕も頑張ろうと思う」といった手紙を貰うことが多くなったという。

斎藤投手は、「僕が活躍する意味は、プロ野球選手として、こういう子たちのために成功できた例をつくる事」と、むしろ今のほうがプロとして戦う意味を強く意識し始めているそうだ。

田中将大の活躍は「あまり関係ないこと」
常に比較される対象だった田中将大投手に対しては、「同世代の一人ですし、すごいことには変わりはないです。ただ正直、僕がプロでこれからやっていくことに対してあまり関係ないこと」と冷静。

自身が結果を出すまでは周囲を気にする余裕も生まれないと、現在の心情を吐露した。

腹が立って、涙が止まらなかった夜
そして、ペナントレース開幕。斎藤投手は札幌ドームで行われた第2戦に先発し、6回を投げて4失点。2度目の先発登板ではわずか2回で降板し、翌日2軍行きが決まる。カメラは、試合を振り返りながら「久々に自分に腹が立って、涙が止まらなかった」と感情を露わにする彼を映し出す。

その後、二軍での登板でも苦戦が続いているが「今はとにかく自分の(出来る)ことをやろう」と、厳しいなかでも何かを掴みつつある現状を明かした斎藤投手。番組の最後では「一番うまくいってない時期かもしれないが、あとで笑っていられる時間にしたい」と、力強く再起を誓った。

http://news.livedoor.com/article/detail/8874117/


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